新月直後の月
はじめに

輝面率1.16%の月
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西暦2026年04月18日 (旧暦03月02日, 宣明暦03月01日) は, 新月直後24時間未満の月を撮影できる機会となりました. 上記の写真は自身の大学で撮影したものです.
撮影機材は Canon PowerShot SX70 HS, 三脚 Velbon EX-440 でした.
これまでに夕方で肉眼で確認できた, 最も細い月の記録は西暦2024年05月09日19時55分頃 (旧暦・宣明暦04月02日) の輝面率約2.21%の月でした. 今回はその半分程度にまで大幅に更新することができました.
気象条件
当日は全国的に晴れたところが多くなりましたが, 本当に雲が少なかったのは関東などのエリアに限られ, 薄曇りで太陽が顔を出した地域が多かったようです.
東京では, 約数日前までの曇り・雨予報が徐々に修正されて, 取り敢えず晴れの予報となりました. しかし, 予報と実況の雲量が一致せず, 実測の気象衛星画像に頼る運びとなりました.
当日になっても各モデルで予報が安定せず, モデル間でも一致しませんでした. それでも, 日が沈む頃には雲が少なくなりました. 予想以上に晴れたと言えるかもしれません.
春霞の影響で連峰を見ることは難しかったですが, 幸運にも月の観察には支障はありませんでした.
肉眼で見えた月

輝面率1.17%の月
撮影情報 (1 件) ▼
月を最初に見つけたのはモニター上でしたが, その時には肉眼で月は見えませんでした.
肉眼でも見えたのは18時38分53秒 (UTC+09) でした. 写真とは違い, やや黄金色に近い色でした. 新月は04月17日20時51分48秒 (UTC+09) でしたから, 新月直後24時間以内に月を肉眼でも確認できたことになります. これは人生で初の経験です.
その後19時頃に低空の雲に隠されてからは, 撮影はできても肉眼で見ることはできなくなってしまいました.
低空の霞のため撮影も長くは続かず, 大幅に減光されて写らなくなってしまいました.
春の夕方の月は水平なお椀のように見えることがありますが, 今回はその傾向が顕著でした. 水平を通り越して普段と逆の傾きになって見えるという報告もあるようです.
おわりに
撮影の前日となった04月17日 (旧暦03月01日, 宣明暦02月30日) には春の留学生歓迎会を行いました. 新たに入学・来日された方にとっては門出となったでしょう.
撮影中は祖母と連絡し, 実況や近況を報告しました. ここまで支えてくださった全ての方々や環境に感謝しつつ生きたいと考えています.
(カメラ内部時計 - 日本標準時 = ±0s)
参考文献 (原語版)▼
- いよいよ夕空の水平月・逆転月が始まるよ: ほんのり光房 blog久保庭 敦男公開・更新日: 2026-03-06アクセス日: 2026-04-18
- 日本暦日原典 第五版内田 正男公開・更新日: 2023-11-25アクセス日: 2026-05-04



