肉眼観測は人生初! 月齢マイナス0.992日の細い月

昇り始めた二十九夜月
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24日未明 (=23日の夜の終盤), 早起きして月が見やすい大学の某所に行きました. この日は新月の前日で, 極細の二十九夜月を観察することができました.
2025年01月30日や2025年04月26日と同様に事前に見える場所を目押ししましたが, 月の出場所を誤ってしまい, 数度ほど北側から昇ってきました. それは反省点といえます. それでも先の2回よりは空が暗く, 幽玄でありながら, 微かに肉眼でも見ることができました.

見やすくなった二十九夜月
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月の出から暗かったため, 空が明るくなるにつれて見づらくなると考えましたが, 予想は外れました. 空は明るみだしてきましたが, 28時頃までは寧ろどんどん見やすくなりました. 空の明るさの影響よりも, 低空の減光の影響のほうが大きかったようです. その後は予想通り見づらくなっていきました.
2枚目の写真は1枚目の写真より明るくなっていないように見えますが, シャッタースピードが速くなり, ISO感度も抑えられています. そのため, 2枚目のほうが本来は明るいです.

高感度で撮影した二十九夜月
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高感度で撮影した際には, 月の輪郭をはっきり写すことができました. 肉眼では円弧3割しか見えませんでしたが, 高感度写真でも円弧4割しか写りませんでした. 非常に細い月の場合, 月の北極や南極部分からは光が届きません.

月齢マイナス0.999日の二十九夜月
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さて, 2025年07月24日28時11分12秒 (25日04時11分12秒) 頃が新月に当たりました. そのため, 新月前24時間未満の月を幸運にも撮影することができました. しかも, 2025年01月30日や2025年04月26日とは異なり, 人生で初めて肉眼でも見ることができました.
それでも写真のようにはっきり鋭い光とはいかず, 写真よりも淡く見えました. 人の目で見るよりも, 写真の方がコントラストが強調されるのかもしれません.

月齢マイナス0.992日の二十九夜月
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肉眼で見られた時間は月が昇り始めてからわずか40分間弱でした. 28時22分58秒頃に月齢マイナス0.992日の月が見えてからは, 一気に見えなくなりました.

月齢マイナス0.985日の二十九夜月
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28時30分を過ぎると, 写真でも写すことが困難になりました. 最後に撮影できたのが28時32分59秒で, 写った像は非常に淡いものでした.
(カメラ内部時計 - 日本標準時 = +107秒)



